花が咲かない椿 > 作品紹介



既刊著書目録です。表紙イラストをクリックすると各作品の紹介に飛べます↓



花笠香菜の小説 ・・・既刊の小説一覧です。


星と魂をめぐる宇宙系冒険物語

『ラヴィナリンクス:金星のミナミ』


宇宙コロニー「ラグランジュ」に暮らすミナミ。
平和だけど退屈なコロニー暮らしから脱却すべく、ひょんなきっかけで知り合った求職中の青年ヤトーゴとともに新天地を求めて旅に出る。
ところが悪徳旅行業者にだまされてしまい、乗りこんだ宇宙船が突然航行不能になり……

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◇発売日:2021年9月17日
◇小説(電子書籍)
◆ジャンル:SF/スペースオペラ

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あなたはわたしが守る

『食堂戦車フロウナイン』


門司港の大富豪・時枝家。
その邸宅の敷地内には超大型戦車を改修し、フロウナインと名付けられたロシア料理店があった。
絶品料理が食堂価格で食べられることから知る人ぞ知る人気店となっている。

フロウナインにはある秘密が隠されていた。

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◇発売日:2021年5月29日
◇小説(電子書籍)
◆ジャンル:SF

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新約・バミューダ・トライアングル伝説

『レモネード・インクリスタル ~バミューダ海域の鎮魂歌~』

百年前にバミューダ・トライアングル――大西洋の魔の三角領域を航行中に消息を絶った小型旅客船セント・ヘレナ号が、ある日バミューダ諸島近海に突然姿を現した。
乗組員全員の骸骨に加え、身元不明の女性の骸骨一体を乗せた状態で……。

この不可解な出来事を調査すべく、中学一年生の少年・陸とアメリカに暮らす友人のアイラはクルーズ船で現地に向かうことに。



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◇発売日:2020年10月31日
◇小説(電子書籍)
◆ジャンル:SF

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虚構の愛を、真実の愛に変えてやるよ……

『MALHIA(マリア)』

二十四世紀の金沢で暮らすネオ高等遊民のアリ。
恵まれた生活をしているにも関わらずどこか満たされない気持ちから、
高級ブランド「MALHIA(マリア)」の美しい洋服を買いあさり、
風俗青年「U」と交わす虚構の愛にすがる日々。

ある日マリアブティックでの買い物から帰宅した後、謎の男女二人組に襲撃され……


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◇発売日:2020年4月15日
◇小説(電子書籍)
◆ジャンル:SF/サイバーパンク

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台風、嫌い。大嫌い。

『眠れぬ森のリファーナ』

十三歳の女の子・ミイナは、超大型台風が直撃する中ひとりぼっちで家にいた。
夜になっても激しい豪雨と強風が続き、ついに家が吹き飛ばされてしまい……!?

着地先の見知らぬ深い森で、ミイナは眠りを奪われた少年リファインと出会う。

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(眠れぬ森のリファーナ 作品紹介サイトへ)


◇発売日:2019年12月20日
◇小説(電子書籍)
◆ジャンル:ファンタジー

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星読み少女と蒸気青年

『緋貴線上のヴィクトリア』

舞台は十九世紀のロンドン、蒸気機関が支配する世界。
十七歳の少女サーシャが血のつながらない兄・フレゼリクとの禁じられた逢瀬を交わしていた時、義理の父親であるリンド博士と見知らぬ女が密会する場面を目撃する。

危険な相談を盗み聞きされていたことを察した女は二人を襲撃し、サーシャを見逃すのと引き換えにフレゼリクを死に追いやってしまう。
間際にフレゼリクはサーシャに奇妙な形の指輪を渡す──
「これを長崎にいる織田という人物に届けてほしい」という言葉を残して。


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◇発売日:2019年6月13日
◇小説(電子書籍)
◆ジャンル:SF・ファンタジー/スチームパンク

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月夜に僕は君と逢う

『狂月姫』

四十世紀。度重なる戦争と自然災害により崩壊し、すべてが失われた世界。
地球上に生き残ったのは街一つ分の人間――それもただ一人を除いて男性ばかり。
彼らはラガシュという都市国家を設立し、瓦礫からかつての文明の遺産を拾い上げつつ細々と暮らしていた。
一方でアルテミスと呼ばれる唯一の女性はラガシュ自治政府の手厚い保護を受け、公衆の面前に姿を見せることなく政府官邸離宮に囲われている。
唯一の任務は月に一度、選ばれた街の男性と逢瀬を重ねることなのだとか……。

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◇発売日:2019年1月4日
◇小説(電子書籍)
◆ジャンル:SF・ファンタジー

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ヘブライ系爆走冒険小説の結末

『シオンの遥か・黎明編』

『シオンの遥か』シリーズ完結編。
園江先生との結婚式を三日後に控える中、ライヤ博士が忽然と姿を消した。
彼の友人である東雲教授と恋人の玲奈とともに捜索の旅に出た悠。
これまでの二度の冒険よりも、はるかに驚くべき物事や受け入れがたい事実が待ち構えているとも知らず……。

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◇発売日:2018年8月9日
◇小説(電子書籍)
◆ジャンル:冒険

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「これは、君と僕との冒険の旅」

『シオンの遥か・天空編』

『シオンの遥か』(2016年1月1日発売)の続編。
またしても冒険好きのライヤ博士に連れられ、幻の天空の塔を探しに大空に繰り出した悠。
博士の愛機「マクシミリアンⅡ」が着陸したのは思いもよらぬ場所だった。


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◇発売日:2018年4月15日
◇小説(電子書籍)
◆ジャンル:冒険

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「常に現在の時間にしがみつけ」

『サイラス ~時空犯罪捜査官~』

ある思いを胸に時空統制庁プラネット支部に入庁し、時空犯罪捜査官となったマリヤ。
上司兼教育係のサイラスとともに様々な世界をかけめぐり、時間の影に隠された真実を探す。
マリヤとサイラスが追う「時空犯罪」とは?

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◇発売日:2017年12月3日
◇小説(電子書籍)
◆ジャンル:SF

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22世紀のセイシェルで起こるかもしれない出来事──

『聖(HIJIRI)』

舞台は二十二世紀のセイシェル。最後の楽園と称される観光地から「セイシェル・スマートシティ」と呼ばれる高度人工知能都市に進化を遂げ、日本からの移民も多数受け入れるようになった時代。

日本人向け私立予備校「榮門数学塾」に通う結城セトは、塾長の榮門先生との賭けに負けた引き換えに世界的玩具メーカー・ヘリオット社の主催するロボットコンテストに出場することになる。
最初は乗り気でなかったものの優勝者には莫大な賞金が付与されることを知り、恋人の西エリヤとともに闘志を燃やすセト。榮門先生のアシスタント兼この物語のナレーターをつとめる「僕」──天野聖もいつしか巻き添えに。
ロボコン優勝に向け、これから熱い戦いが始まる……と聖としては考えていたのだが。

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◇発売日:2017年8月24日
◇小説(電子書籍)
◆ジャンル:SF

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めぐり逢う二つの声。

『詠唱戦士ラスファイエル』

シルベイズ国領主の令嬢・アリアは不治の病をわずらっていた。
最後の冬。ラスファイエルと呼ばれる伝説の"詠唱士"―特殊な呪文詠唱手法を身につけた魔術師―を探すため、残り少ない命をかけて旅に出る。
一方、現代の東京でうだつの上がらない日常を嘆く中二男子・雨宮マエイはある日不思議な声を聞く。

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◇発売日:2017年1月1日
◇小説(電子書籍)
◆ジャンル:ファンタジー

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「無人島に漂流するなんて物語の中だけの話と思うでしょ。だけどそうじゃない。たとえ現代の大都会でも、オフィスにいても自分の居場所を失ってしまえば同じ。人は時として、どこかの『島』に漂流するのかなって……」

 『離島藍華~リトウアイカ』

大企業ミラビリス社のリモートワーカーとして勤務する松島可憐。
電車の中で見かけて一目惚れした青年に意を決して告白するが、羽柴藍という女の子だったことが分かりがく然とする。
その後上司の梁島課長の命令で北欧の無人島「シルトクレーテ島」開発プロジェクトの責任者として現地にわたり、一緒について来た藍とともに一年間のサバイバル生活を送る羽目になって……

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◇発売日:2016年9月1日
◇小説(電子書籍)
◆ジャンル:冒険

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また会おうね。約束だよ……

 『光を超える未知』

今から十の百乗年という気の遠くなるような年月が過ぎた時代。
かつて数多存在した銀河はその生涯を終え、宇宙はわずかな素粒子だけが彷徨う暗く冷たい空間となり果てた。
はるか昔に滅亡寸前の地球を出発した世代宇宙船スプートニクの中で、最後の乗組員ミチは終焉の時に向けて静かに日々を過ごしていた。
そこに使者と名乗る謎の白いクモが現れ、ミチが間もなく始まる「六番目の世界」を担う伝説の女神だと告げられるが……

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◇発売日:2016年6月10日
◇小説(電子書籍)
◆ジャンル:ファンタジー

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それでも時間は流れている。

 『テルミネ・ターミナⅡ 時間泥棒ナリカと死せる鳳凰の書』

前作『テルミネ・ターミナ』から一年が過ぎた頃。
梓紗が礼二とともに京都の名和宅を訪れたある日、それぞれの大事な時間が盗まれた。
ナリカという美少女時間泥棒の仕業らしい。
未来世界から派遣された時空犯罪捜査官・サイラスとともにナリカの足取りを追い始めた梓紗達だったが……。

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◇発売日:2016年4月1日
◇小説(電子書籍)
◆ジャンル:SF

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生きていく、会いにいく

 『シオンの遥か』

ユダヤ人冒険家ヨシュア・レヴィが残した暗号に導かれ、伊勢神宮の橋の袂から地底世界へ潜り込んだ悠達。
地球の中心部にあるという幻の理想郷に無事たどり着くことができるのか……?
「きっとこれは、奥底で眠る真実を探し出すための旅」
個性派キャラクター達が繰り広げるアドベンチャー小説。

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◇発売日:2016年1月1日
◇小説(電子書籍)
◆ジャンル:冒険

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「その音が欲しい]

 『SUITE』

榮華外国語大学吹奏楽部でクラリネットを吹くシズカ。
国際コンクールを目指して意気込んでいたところ、なぜか軽音部の月影渚にことごとくパート練習を妨害されるようになり……
突如勃発した吹奏楽部vs軽音部(シズカvs渚)戦と、個性豊かな音楽家の卵達が奏でる青春組曲の行方。

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◇発売日:2015年8月27日
◇小説(電子書籍)
◆ジャンル:青春・音楽

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「明けない夜はない」

 『月の精アリサと七つの夜の物語』

両親が不在がちな家庭に育つ少年セシルのもとにやって来た家庭教師兼世話係のアリサ。いつも無愛想で素っ気ないけれど、とても不思議な力を持っていた。
気がつけばセシルはアリサに導かれるまま、月の輝く夜空へと駆け上がっていく。

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◇発売日:2015年4月1日
◇小説(電子書籍)
◆ジャンル:ファンタジー

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「僕は何もできなかった」

『桜とキャラメル』

『ミリオン・クレイン 染谷千鶴の果てしなく続く物語』 『月を抱く、星を走る』のダブルスピンオフ。
季節は春。都内在住で心理学者志望の桜木健が、ひょんなきっかけでしばらくの間九州の大学に滞在することに。
同学秘書課に勤務する年上の女性・桐原茜への淡い恋心や離れて暮らす双子の弟に対する複雑な思い、個性派揃いの軽音部メンバーをめぐる様々なエピソードを描いた青春物語。

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◇発売日:2015年2月12日
◇小説(電子書籍)
◆ジャンル:青春系

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君を探し続けている。

『新約幻想ラボラトリー』

舞台は千年後の世界。アジア・大洋州屈指の総合研究機関デュアルユニヴァース・ラボラトリーに所属する天才脳科学者・海塔博士が行方不明になった。
 海塔博士の専属アドミナ(ラボ内の研究者の事務+秘書+雑用係を仰せ使う役職)を務めるアグネスは、若手落ちこぼれ研究者・孔明と見習いアドミナの少年ワタルとともにその足取りを追うことに。
次第に明らかになっていく謎の組織の思惑、隠された研究プロジェクトの存在。博士が姿を消した本当の理由とは……。

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◇発売日:2015年1月1日
◇小説(電子書籍)
◆ジャンル:SF

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「誰かさんのベースの弾き方。月を抱いてるみたいだ」

『月を抱く、星を走る』

大好きだった祖母との別れ、やりたくもない勉強、元彼との攻防戦(?)――満たされない大学生活を送る彩子(サイコ)。そんな現状を打破すべく、持ち前のある特殊能力を利用して遠方に暮らす3人のメンバーとバーチャルバンドを結成する。ところがボーカル&ギタリストの麻樹は、偶然にも元彼・大樹の双子の兄で……!?

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◇発売日:2014年7月1日
◇小説(電子書籍)
◆ジャンル:青春・音楽

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「だってあなたはここにいる。ここに来れば、いつでも会えるから」

『アドアの情景』

花笠香菜の既刊著作紹介を目的とした連作短編集。
新宿のダイニングバー「アドア」をめぐる人々、グラス片手に語り合うそれぞれの物語。今よりずっと昔のアドア、はるか未来のアドア、そして明日のアドア。

⇒もっと詳しく知りたい(アドアの情景 作品紹介サイトへ)

◇発売日:2014年1月17日
 ※2016年9月:第二幕「エスプラネード・シアター」を追加
◇小説(電子書籍)
◆ジャンル:SF、ファンタジー、青春系

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真新しいディスプレイ 向こう側には誰がいた?

『ホワイト・リリィ ~a prelude to Someya Chiduru~』 

昼間はごく普通のOL、夜はネット上のバーチャルバー「リリィズ・バー」のマスター。
由莉の初恋の人探しは意外な方向へ進んでいく。
2000年代初め、インターネットが普及して間もない頃の物語。

前作『ミリオン・クレイン 染谷千鶴の果てしなく続く物語』のスピンオフ作品です。

⇒もっと詳しく知りたい(ホワイト・リリィ 作品紹介サイトへ)

◇発売日:2013年9月10日
◇小説(電子書籍)
◆ジャンル:恋愛

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あなたの物語、聞かせて下さい。


『ミリオン・クレイン 染谷千鶴の果てしなく続く物語』 

あたし、染谷千鶴。17歳。元気と明るさとピアノが取り柄の高校2年生。
担任の藤崎先生は着任早々女子の間でファンクラブができるくらいの人気っぷりだけど、あたしを勝手に学級委員に指名したかと思えば無理難題をふっかけてくるわ数々の雑用を押しつけるわで、もうほんと迷惑もいいところ。この一年間どうなっちゃうんだろう……と思いつつも、2年3組の中で起きた様々な事件や出来事を経て、あたしと先生は知らず知らずのうちに距離を縮めていく。

そして、思いもよらない展開と結末が、あたしを待ち受けていた。

⇒もっと詳しく知りたい(ミリオン・クレイン 作品紹介サイトへ)

◇発売日:2013年1月31日
◇小説(電子書籍)
◆ジャンル:学園

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こんな話、一体誰が信じてくれるというのだろう。


『テルミネ・ターミナ ―私が遅いんじゃない、時間が流れるのが速いのよ』 

「このどうしようもなく退屈でつまらない日常世界から抜け出したい―」
変わり映えのしない毎日、平凡な時間が過ぎていくことを嘆く日々。楽しみと言えば図書館で本を読むことと、自宅のキッチンでお菓子を焼くことぐらい。
そんな主人公・梓紗の身に、ある日「信じられないこと」が起こって……!?

⇒もっと詳しく知りたい(テルミネ・ターミナ 作品紹介サイトへ)

<文庫本>
◇発売日:2012年9月15日
◇出版社:パブリック・ブレイン
◇小説
◆ジャンル:SF

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<電子書籍>
◇発売日:2013年4月1日
◆文庫本の物語本編+番外編3編を収録

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花笠香菜の絵本 …ストーリーと文章を担当しました。







その手は決して離さないで。


『わかりやすく言うとね……』 

5歳の男の子「ぼく」が、いつもきれいな隣のお姉さんのあとをこっそりついて行くと……

「愛ってなあに?」
ぼくとお姉さんの分かりやすく微笑ましくちょっと切ない会話から、
ふとそんなことを考えさせられる大人向け絵本。

◇発売日:2017年4月1日
◇絵本(電子書籍)

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花笠香菜のエッセイ ・・・既刊のエッセイ集一覧です。


研究者ってどんな人? 研究所ってどんなところ?

『研究室の舞台裏 インテグラル』
 


前作『花が咲かない椿』第2部に収録の「研究室の舞台裏」に、新たに書き足した記事を統合して独立させたエッセイ集です。
研究所のお仕事の紹介、研究者や研究所をめぐる面白エピソードや珍事件、その中にあるちょっとした気づきや感動など。

⇒もっと詳しく知りたい(研究室の舞台裏インテグラル×新約幻想ラボラトリーコラボレーションサイトへ)

◇発売日:2014年4月27日
◇エッセイ集(電子書籍)

 
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『花が咲かない椿』 

3部構成のエッセイ集。
第1部「遠い日の記憶」では、私自身の幼少時代のエピソードを、第2部「研究室の舞台裏」では、研究機関での勤務経験から、研究所という組織や研究者の人柄について、第3部「日々の想い」では、日常生活の中での印象深い出来事や感動を書き綴っています。

◇発売日:2011年7月1日
◇出版社:日本文学館
◇エッセイ集

 
(本作は販売終了しました)